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私は8月3日から23日までの約3週間を宮城県石巻市で活動をしているIt’s Not Just Mudで過ごしました。私がボランティアをしようと思った理由は、3月11日の震災から約1年半が経ち、それに伴いメディアでの報道が少なくなり、被災地の現状を知る機会が減ってしまったからです。また、メディアの報道だけではなく、実際に自分の目で見てみることで、自分にもできることをやりたいと思ったからです。

 

3週間という長期ボランティアは初めての経験でしたので、不安はありましたが、It’s Not Just Mudのメンバーの方々はとても親切で、何もわからない私に丁寧に教えてくださいました。メンバーの方々の親切さのおかげで、不安もなくボランティア活動をすることができました。私が行った活動は、寺での瓦礫駆除や、ホタテの貝殻の仕分け、東松島市での祭りの運営補助、津波で大きな被害を受けた船越村でのチャーム作り、家屋のペンキ塗りなど多くのことをやらせてもらいました。津波で流された場所にも家や店は建てられ、街並みもきれいではありましたが、瓦礫の山や津波でひっくり返った家や津波の時刻で止まった学校の時計を見ると、津波の恐ろしさやすさまじさを感じることができました。

 被災地の方々と話をする機会も多くあり、地震当日の話や今日までの事を聞くことができました。宮城県石巻市は地震による津波が起こることは珍しくないそうですが、今回ほど大きな津波は初めてで、一度非難した後に、自宅に戻り津波に流されて亡くなった方も大勢いたという話を聞き、津波を見たことがない私にとっては、想像を越える話でした。しかし、被災地の方々は前向きに暮らそうと、明るく元気な笑顔をしておりました。なにか被災地の方々のお役にたてればという思いで、私は宮城県石巻市に行きましたが、被災地の方々の笑顔で逆に元気をいただきました。

 

3週間という短い期間ではありましたが、現地でしか知ることのできない多くの事を知ることができました。被災地の復興はまだまだ途中です。3月11日の震災を私たちは決して忘れてはならず、これからも継続的に活動を続けていきたいと思います。

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